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株投資バックテストのツールを作ったけれどいまいちパッとしない話

株投資バックテストのツールを作ったけれどいまいちパッとしない話

株投資のバックテストができるWebアプリを作りました。

もともとの目的は、自分が保有している株の情報を、もう少し見やすく管理したいと思ったことです。

保有銘柄の情報や株価の推移、簡単な指標などを確認できるようにして、AIも活用しながら少しずつ機能を追加していきました。

その中で、試してみたかったのがバックテストです。

バックテストとは、過去の株価データを使って、ある投資ルールで売買していた場合に、どのような結果になっていたかを検証する方法です。

たとえば、移動平均線を上回ったら買う、一定の利益が出たら売る、下落率が一定以上になったら損切りする、というようなルールを過去データに当てはめて確認します。

実際にお金を使う前に、投資方法の傾向を確認できる点は便利です。

ただし、過去にうまくいった方法が、これからも同じように通用するとは限りません。

今回は、AIにいろいろな投資パターンを考えてもらい、それをバックテストできるようにしました。

短期売買寄りのパターン、移動平均線を使うパターン、一定期間保有するパターン、損切りや利確条件を変えるパターンなど、いくつか試せるようにしています。

結果を見るだけなら、かなり便利になりました。

ただ、実際にいろいろ試してみると、思っていたほど利益率は良くありませんでした。

条件を少し変えると結果も変わりますし、たまたま過去の相場に合っていただけのように見えるものもありました。

AIにルールを考えてもらえば、簡単に良い投資方法が見つかるかもしれないと思っていましたが、そこまで単純ではなさそうです。

結局のところ、バックテストの結果を見るための道具は作れましたが、その結果をどう判断するかは自分次第だと感じました。

チャートの見方や、相場環境、出来高、トレンド、銘柄ごとの特徴などを理解していないと、数字だけを見ても判断が難しいです。

今回のアプリ作成で、AIを使えば検証環境を作るハードルはかなり下がると感じました。

一方で、投資判断そのものを楽にしてくれるわけではないとも感じました。

ツールを作ったことで、むしろ株のチャート分析をしっかり勉強しないといけないことが、はっきりしました。

パッとしない結果ではありましたが、自分の投資を見直すきっかけにはなったので、少しずつ改善しながら使っていこうと思います。

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